さいたま市の検診をはじめ、様々な検査を行っています。女性が生涯を通して健やかでいられるよう、それぞれのライフステージに合わせて定期検査を受けられることをお勧めいたします。
市より委託を受け、さいたま市に住所を有する方のがん検診を行っております。
予約制となりますので、WEBからご予約をお取りの上、保険証とさいたま市から届いた「がん検診等のご案内」をご持参ください。
※当院は乳がん検診は行っておりません。
10代～20代前半（高校生～大学生）の方向けの健診です。
「10代で婦人科健診なんて、まだ早いわ」とお思いかもしれませんが、子宮頚がんは若年齢化し、また性感染症は若いご年齢の方がかかる比率が上昇しています。
健康相談（月経・避妊）、子宮頚がん検診、超音波による子宮・卵巣のチェック、血液検査（貧血）、帯下培養検査（クラミジア・淋菌）
子宮頸がん検診のほか、不妊症の原因にもなる淋菌・クラミジア検査、妊娠中の感染症として重要な風しん抗体の有無も、確認しておくと安心です。
健康相談（月経・避妊）、子宮頚がん検診、超音波による子宮・卵巣のチェック、血液検査（貧血、肝機能、腎機能、血糖、コレステロール、中性脂肪、CA125）、帯下培養検査（クラミジア・淋菌）
日ごろご自身の身体をじっくり見つめ直すことがないミドルエイジの女性、プレ更年期・更年期の女性に向けてのドックメニューになります。
健康相談（更年期）、子宮頚がん検診、子宮体がん検診、超音波による子宮・卵巣のチェック、血液検査（貧血、肝機能、腎機能、血糖、コレステロール、中性脂肪、CA125、CA19-9、CEA）
妊娠・出産に支障をきたすような不調や身体のトラブルがないかを、ご婚約やご結婚のタイミングで行う健康診断です。
健康相談（月経・避妊）、子宮頚がん検診、超音波による子宮・卵巣のチェック、血液検査（貧血、肝機能、腎機能、血糖、コレステロール、中性脂肪、CA125、風疹）、帯下培養検査（クラミジア・淋菌）、その他STD(梅毒、HIV)
AMH（抗ミュラー管ホルモン）を計測することによって、卵巣の予備能を知ることができる、すなわち卵巣の年齢を知ることができます。 AMHは発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣内にどのくらいの卵の数が残っているかを反映すると考えられています。AMHを知る事は、妊娠の計画を立てる上でも大事なことです。血液検査で調べることができます。
費用：6,800円（別途 初診料3,300円）
子宮頚がんの発症には発がん性のヒトパピローマウイルス（HPV：human papilloma virus）感染が深く関与していることが、臨床的観察や分子生物学的研究から明らかにされています。
めん棒で子宮頚部を軽くこすって細胞を採取し、癌細胞や異型細胞（癌になる前の段階の細胞です）がないかを顕微鏡で確認します。
子宮頚がんの原因となりやすいHPV 16型とHPV 18型のウイルスに対する抗体をつくらせるワクチンです。子宮頚がんを予防するためには何よりも、定期的な子宮がん検診の受診が効果的です。それに合わせてこうしたワクチンを使えば、多くの子宮頚がんは予防できます。
間隔をあけて計3回打ちます。ご予約は接種希望日の3日前までに、お電話にてお受けいたします。
費用：ガーダシル・4価子宮頸がんワクチン 16,000円/回
シルガード9・9価子宮頸がんワクチン 29,000円/回
風疹・麻疹に対する抗体をつくらせるワクチンです。
妊娠初期の妊婦が風疹にかかると、生まれてくる赤ちゃんに心疾患、難聴、白内障などの先天性風疹症候群が生じる可能性があります。
妊娠中は接種を受けることができません。そのため、妊娠前の接種が推奨されています。
費用：9,000円
